経営理念

消費者のニーズに応えるよりよい商品を適正な価格にて提供することにより社員の豊かな生活を築き社会の発展に貢献する。
その手段として社会に役立つ用品を開発・製造する。

経営理念

消費者のニーズに応えるよりよい商品を適正な価格にて提供することにより社員の豊かな生活を築き社会の発展に貢献する。
その手段として社会に役立つ用品を開発・製造する。

社是

社是

COMPANY OVERVIEW

社名
株式会社 尾上製作所
所在地
〒679-2101 兵庫県姫路市船津町4603番地2
連絡先
  • TEL:079-232-1261
  • FAX:079-232-6035
設立
昭和23年8月31日
従業員
社員:28名 (男14名/女14)(令和5年10月18日現在)
役員
  • 代表取締役会長:尾上和幸
  • 代表取締役社長:名城嗣明
  • 常務取締役:尾上義典
  • 取締役:尾上典子
  • 監査役:尾上裕子
資本金
1000万円
敷地面積
8017m2(建物3397m2)
取引銀行
姫路信用金庫、伊予銀行
許認可
製品安全協会登録工場
販売先
全国の卸問屋
組織図

FACILITY

主生産設備

■プレス機

150tクランクプレス機
1台
120tクランクプレス機
1台
60tクランクプレス機
2台
40tクランクプレス機
1台
40tエキセンプレス機
1台
40t油圧プレス曲加工機
1台
60t小松パワープレス機(順送抜絞加工)
1台
35t小松パワープレス機
3台
15t小松パワープレス機
1台
10tホーニングプレス機
5台
25tブレーキプレス機
1台

■切断機

薄板用シャーリング機
1台
線材用伸線切断機
1台

■溶接機

スポット溶接機 Tig溶接機 MAG溶接機
5台

■リベット機

リベットセッター リベットカシメ機
6台

■カシメ機

油圧プレスバーリングカシメ機
1台
エヤープレスリベットレスカシメ機
2台

■板金機

ベンダー・巻絞・ビート・ヘラ・ロール成型機、ハゼ折組加工機
17台

■工作機

フライス盤・セーパー
各1台
旋盤・ボール盤
各2台
研磨機
1台

■クレーン

天井走行クレーン2t・3.5t(屋内資材運搬用)
各2台

■フォークリフト

1tバッテリー式(製品・資材運搬)
4台

COMPANY HISTORY

1948(S23)年神崎郡福崎町での家業から姫路市神屋町5丁目に株式会社を設立
1956(S31)年JIS表示許可を取得
1963(S38)年 経営の合理化と技術の向上に対して大阪通商産業局長表彰を受賞
台所用生屑入「ペダルペール」と計量式米ビツを開発、販売開始
1964(S39)年神崎郡香寺町に香呂工場開設資本金750万円に増資
1965(S40)年醤油容器「リッター」開発、販売開始
1967(S42)年中小企業庁優秀商品証書受賞
1970(S45)年組立式衣装缶を開発、販売開始
1978(S53)年製品安全協会SG工場登録
1979(S54)年香呂工場へ本社移転
1981(S56)年初代社長尾上明退任し会長職に、後任社長に尾上林就任
1982(S57)年事務処理にコンピューターを導入
1983(S58)年会長尾上明退任、退職
1986(S61)年
現在地に新社屋建設し移転。
長尾上林退任し相談役に後任社長に尾上和幸就任。
バーベキューコンロ開発、販売開始。
SGに対する貢献で通商産業大臣表彰を受賞
1988(S63)年相談役尾上林退任、退職
1994(H6)年資材倉庫を増築
1996(H8)年資本金1000万円に増資
燻製器開発、製造販売開始
1997(H9)年決算期8月に変更
1998(H10)年サーバー・LANシステム導入
2000(H12)年独自ドメイン取得
2004(H16)年中国にてBBQコンロの生産開始
2007(H19)年サーバーをオフコンからパソコンへ
2012(H24)年中国に現地法人会社設立
2020(R2)年3代目社長尾上和幸が退任し会長職に、後任社長に名城嗣明就任

初代社長 尾上明の生家は現在の会社所在地である姫路市近郊にて神社の屋根拭きなどを家業として行っていた。
戦後、日本に復員してきた尾上明は戦後間もない物資の不足している中でも家業で培った金属加工のノウハウを活かしトタンバケツを製造し大阪までバケツを売りに行くようになった。
このように尾上製作所の前身が家内工業として創業された。
そして1948年に家内工業から会社を設立、株式会社尾上製作所が誕生した。
1957年にはトタン湯たんぽを製造を開始。
1979年には園芸用品としてジョーロを製造を開始。
現在の尾上製作所の商品の代表カテゴリーとも言えるアウトドアギアの誕生は1986年には初代BBQコンロR-3850の製造を開始。
当時日本におけるキャンプ文化はまだ定着しておらずBBQコンロといえば海外企画のBBQコンロしかないような状態だった。
そんな中、当時専務だった3代目社長尾上和幸により1万円までで家族4人ぐらいでBBQコンロも食材も含め楽しめる価格帯のBBQコンロを作りたい。海外企画のBBQコンロでは日本人の好きなホルモンがグリルから滑り落ちてしまう。
日本のBBQコンロにはクリンプ網(現在流通する大半のBBQコンロについている網)をつけて販売しよう。この発案から生まれた初代BBQコンロR-3850がヒットし現在尾上製作所はBBQコンロを含め多くのアウトドアギアを製造販売する事となった。

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